「愛」と「依存」の違い

f:id:nittexi:20190110191550p:plain「愛」と「依存」の違い

自分を愛してくれる人を求めるのは「依存」
「依存」はパートナーが忙しかったり落ち込んだりして、「愛」が薄れてきた時に「愛」を求めたり、寂しさを覚える。
その裏側には、"自分を愛しているあなたを愛している"という偽りの「愛」が生じる。
それは「愛」ではなく願望であり「依存」である。

対して、本当に相手に「愛」を与えたり生み出すことが出来る人は、「愛」の自給自足が出来る。
「自分が自分らしくしている姿が愛おしい」
「あなたがあたならしくしている姿が愛おしい」
これらが、成立していると、「愛」の渇望・不安に駆られることがなくなるだろう。

新田和正